FXの自動売買をするために
FXの自動売買システム、通称エキスパートアドバイザー(EA)は、MT4の中で使うことができるプログラミング言語MQL4によって作られ、MT4の上で動作します。
とはいえ、MT4は常に動かしておかなくてはならないために、二つの選択肢が用意されています。
・パソコンを家でつけっぱなし
・サーバー上で自動化
どちらも前提としてパソコンが動いている、インターネットにつながっているという条件が必須ですが、
前者では電気代、PCの寿命を考慮しておすすめできません。
1日8時間稼働、2年間を基準に作られたPCを24時間稼働させれば土日を除いても寿命は半分以下になります。
そこで、毎月サーバーをレンタルして24時間稼働できる環境を整えることができるのがVPSで、当サイトでは使いやすさからABLE NETというサーバーを推奨しています。
ABLENET(エイブルネット)にアクセス
ABLE NETの登録方法
まずはABLE VPSにアクセスします。
左側にある、VPSお見積もりお申し込みと書かれた青いボタンをクリックします。
するとこのような画面がでてきますので、
必要な情報を入力していきます。
お支払方法についてですが、VPSの使用期間中に料金を支払わないと、その後VPSのデータがなくなってしまう可能性がありますので、上から2番目の「クレジットカード試用期間なし」
がリスク回避でおすすめです。
ただし無料期間をフルに使いたい場合は「試用期間あり」でも問題ありません。
継続使用の場合に支払いを忘れないように気を付けましょう!
ここではお使いのパソコンが、MacのPCでも、ウインドウズのPCでも動かすことをできるようにするため、
Win1プラン〜Win4プランを契約していきます。
支払いはクレジットが毎月楽で、支払い忘れでサーバーごと消えることがないためおすすめです。
その他必要事項にチェックし、次に進みます。
月ごとの契約なら一番上、お得に使いたいなら下の半年もしくは年払いを選択します。
次にお見積もり表示になりますが、2012プラン、2008プランを選ぶ時は、
本来であれば新しい方がおすすめなのですが、自動売買を動かすのであれば2008でも全く問題はありません。
必要事項にチェックをしたら、次へ進みます。
その後個人情報の入力欄に移りますが、住所やこれらの情報は必ずご自身の本人確認書類と同じ情報を入力するようにしてください。
法人名は特に記入しなくて大丈夫です。
ここまできたら、最後にクレジットカードの情報を入力する欄に移動します。
入力後、画面下の「注文を確定する」を押すと、先ほど登録したメールアドレスにメールが届きます。
申し込み完了メールが届きます。
ここで1時間程度で設定されるので、しばらく待っていると、完了メールが届きます。
お疲れ様でした。
これで契約完了です。
後はVPSに実際にEAを導入し、セットしたら、
完全放置でシステムが作動します。