投資に使えるマーチンゲール法
マーチンゲール法という言葉はご存知ですか?
簡単い言うと倍プッシュ。
細かく説明すると負けた額の2倍のエントリーして買った場合は1回の勝ちと同じ状態に持っていくこと。
50%の勝率の場合、またリターンが1:1の場合に適応すると、
資金が無限にある限り絶対に負けない方法です。
10000円のエントリー→負け
20000円のエントリー→負け
40000円のエントリー→勝ち
となるとマイナスは30000円、勝ちは40000円。
なんとかプラスになります。
でもペイアウト率が1.8倍のバイナリーオプションの場合、
マイナスは30000円、プラスは32000円となり、ギリギリプラスです。
費用対効果的にもあまり良くありません。
ですが、これを4倍にしたり、ある数字をかけてみたりすると話が変わってきます。
ある投資家の方に教わったのは2.25倍のマーチンゲール法。
10000円→22500円→50630円といったように2.25倍にしてベットしていくのです。すると勝つことで一回の勝ちと同様になります。
逆に4倍のマーチンゲールであれば、より利益が出やすくなりますが、
問題は負けた時です。
有限の資産に対してのマーチンゲール法
マーチンゲールを行う前提には無限の資産があること。
これが有限の資産であれば、負ける可能性というのは必ず出てきます。
4回のマーチンゲール法で資産が0になる場合、
勝率が70%なら破産確率は0.81%。
勝率が60%なら破産確率は2.56%。
勝率が70%ないと基本的には破産しやすい手法となります。
優位性のある手法は必ず大切ですね。
マーチンゲール法で勝つことができているバイナリーオプションのトレーダーは数多く存在します。
一度検討してみるもの良いかもしれません。