逆張りのためじゃない。ボリンジャーバンドは。

17 11月

多くのトレーダーが勘違いするボリンジャーバンドの使い方

 

ボリンジャーバンドのσ±2(シグマ)に触れたら逆張りだ!

これで絶対勝てる!

とか言ってる人、大丈夫ですかー!?

現在管理人は、ある投資家グループ(OOザイルではない)で色々教わっています。

利益を出すためにはどういった点を見るべきか、

短期足の使い方や長期足の連携

トレンドの把握

などなど、基本的な相場の見方をしっかりと身につけました。

お金はかかってないですが、やはりプロのトレーダーの目線と、素人の目線は圧倒的に差があります。

0から1にするための方法が備わっているかいないかではまず根本から異なるためですね。

勝てないトレーダーは、自分の力、独学で勝とうとしますが、

勝つためには勝っている本物に話を聞くのが必須です。

そこにお金があるないは置いといて。

今回はボリンジャーバンドについてお話しします。

「逆張りでボリンジャーバンドは使えない。」

 

ということについて。

 

開発者は逆張りを推奨していない。

 

この事実。

ボリンジャーバンドは、あくまで移動平均線20(デフォルトの設定)の偏差値を

σ1〜3の間でとっているので、現在の値からの離れ具合からトレンドが発生しているか、

トレンドが終わったかを判断するインジケーターになっています。

トレンドが発生しているのに逆張りって。。

ただの自滅行為なんです。

ボリンジャーバンドは、

スクイーズとエクスパンションに分かれます。

スクイーズは収縮。つまりレンジです。

エクスパンションは広がり、つまりトレンドです。

逆張りが使えるのはスクイーズのみ。

それでもバイナリーオプションでは、勝率は50%程度に落ち着きます。

ならば順張りをしたほうがいいのでは?

 

正解です。

ただしいボリンジャーバンドの使い方は、トレンドにのる順張りです。

バンドウォーク

ボリンジャーバンドの線に沿ってローソク足が動いている時、それはバンドウォークと呼ばれる現象です。

 

これは相場がトレンドに沿ってかなり素直に動いているという表れ。

皆その流れに乗るので、ひたすら方向通りに行きます。

こういったところを狙うのが本来のボリンジャーバンドの使いかた。

 

喧嘩を売ってはいけません。