バイナリーオプションは相場を見よう!
相場を知るためには、大きくテクニカル分析というものと、ファンダメンタルズ分析というものがあります。
テクニカル分析というものは、値動きを様々な統計やデータによって高い勝率の場所を分析するものです。
一方ファンダメンタルズ分析というのは、各国の経済の動きや、経済指標によって変化するものです。
どちらも非常に重要なものになりますので、必ずチェックすべきですが、
バイナリーオプションにおいては、
テクニカル分析が非常に重要な判断要素になります。
なぜならば、基本的なバイナリーオプションは短期間での取引を行い、その結果が収益を左右するためです。
相場をみるために必要な要素は、インジケーターというものを使ってみることができます。
これがテクニカル分析です。
日本から生まれたローソク足というものもこのインジケーターというものに当てはまります。
ここではその中でもおすすめできるインジケーターをいくつか紹介していきます。
これは入れとけ!MT4で使うべきインジケーター達
バイナリーオプションで必要なものはインジケーターによるテクニカル分析であると説明しました。
このインジケーターによって、本来ならば勝率50%のはずのハイローを決める動作を、
60%、70%の的中率へと向上させることができます。
ボリンジャーバンド
バイナリーオプションで最も多くのユーザーが使うインジケーターはボリンジャーバンドです。
これはある期間での数字の平均から、偏差(偏り)を上下にとったものになります。
5分足でみてみましょう。
この赤い線が両端にありますが、基本的にはこの中に値動きが収まり、線に触れた時点で逆ン方向にいくという使い方ができます。
これは多くの投資家がこの動きを意識しているために起こる現象なので、使い勝手は非常に良いため、
オプション取引のユーザーはボリンジャーバンドを好みます。
また、
インジケーターは挿入→インジケーター→トレンド
でいれることができます。
トレンドの部分をオシレータにすることで別の種類のインジケーターも入れることが可能です。
一目均衡表
一目均衡表は日本から生まれたインジケーターです。
かなり複雑になりますが、これがあるおかげで今の相場がどんな状態にあるのかが理解できます。
エントリーの指標にするには、点線の枠を雲といいますが、この雲に注目します。
・雲がローソク足よりも上にあれば、相場は下向きの力が強い
・雲がローソク足よりも下にあれば、相場は上向きの力が強い
・雲がローソク足に被り、突き抜ければトレンドが変わる可能性がある
と、判断できます。
管理人はこの2つのインジケーターによって常に相場の向きを把握し、その方向に沿ってボリンジャーバンドを使って押し目売買しています。
オススメのインジケーターですので是非使ってみてください。
設定はいろいろありますが、そのまま入れるだけでもかなり使えますよ。