相場の動きが激しい日と緩やかな日
一週間のうち、相場が開いているのは月曜から金曜日。
当然土日は相場が開いていないので取引が出来ません。
では、この5日間が稼働時間だとして、毎日たくさんエントリーすべきなのかというと、実はそうでもありません。
相場がいったん締まり、また再開されると一時的に動きが激しくなります。
これが月曜日です。
月曜日は日本の相場で言えば株式市場が9時(8時)から動きだします。
この動き始めは値動きが激しいのですが、そういった時にバイナリーオプションで戦おうとすると基本的に予想外の動きに上下され負けやすくなります。
なので月曜日はあまりエントリーをしない方が得策です。
もう1つ、控えめにエントリーすべき曜日があります。
それが金曜日です。
金曜日は経済指標をはじめとして相場が終わるタイミングです。
そのため必然的に買い方と売り方の動きが活発になります。
月曜日と同じような形と理由でエントリーを控えめに行うべきです。
具体的にはどれくらい?
これで火曜日、水曜日、木曜日にエントリーすることが良いと解説しました。
では実際にエントリーの比率はどれくらいが良いでしょうか?
例えば一日6回のエントリーだとしたら、月曜日と金曜日は3回のエントリーに済ませるといったように、頻度を変化させます。
こうすることで週に24回ほどの取引、1カ月に100回エントリーが可能になります。
エントリーの回数は多い方が統計は取れますが、実際には闇雲なエントリーが出てきますので、できるかぎり少なく行うべきです。
プロのバイナリーのトレーダーの話では、月に50回にも満たないエントリーで、一度の投資額を大きくすることで狙い撃ちで利益を生みだせるとのことでした。
彼は5万と一度のエントリーに使っていたので、それが勝率60~70%でれば、月に数十万の利益は簡単に生みだせているのですね。
取引すべきタイミングをしっかりと把握して利益を出していきましょう。