大数の法則がバイナリーに適用される?
バイナリーオプションは基本的には2択でトレードします。
今の為替相場よりも数分後、もしくは数時間後に上に行っているのか下に行っているのか、
これだけで全てがきまります。
トランプでもハイローというものがありますが、これは2択で結果的に回数をこなせば勝率50%に落ち着き、
バイナリーオプションで考えれば、一回の勝ち金が1.8倍前後のため毎回0.2倍ずつ負けていく計算になります。
ですが、少し考えてみてください。
トランプのハイローは判断要素がないためギャンブルになりますが、
バイナリーオプションには判断要素や根拠があります。
根拠のあるところにエントリーし続ければ、勝率が50%に落ち着くはずがありません。
これがバイナリーオプションの稼げる所以(ゆえん)です。
何も考えずにエントリーすれば、当然アツくなり、いずれ破産します。
逆に理由があり、その理由(エントリーするポイント)が相場に対して有効であれば、勝率は60%、70%と上がっていくのです。
大数の法則は、根拠なしの場合のみ当てはまります。
バイナリーオプションは稼げる!
利益を出すためには、エントリーの根拠がいるというお話をしました。
それでは、どうすれば根拠が生まれるのか、
それはインジケーターというテクニカルツールを使ったり、
ファンダメンタルズによって経済状況を分析すれば根拠がつくことになります。
問題はその根拠が有効か否かです。
当サイトでオススメしているボリンジャーバンドというインジケーターを使えば、
「99%の確率でその枠内に収まる」という根拠から、
ボリンジャーバンドに当たった時に逆方向にエントリーすれば勝率が期待出来る
ということになります。
当然これだけだと全ての相場に対応できるわけでないので、
パラボリックや移動平均線などの様々なインジケーターを組み合わせます。
その組み合わせによって、バイナリーオプションのトレーダー達は利益を出すことができているのです。
インジケーターといえば、ローソク足も立派なんインジケーターです。
日本発のもののため、海外ではローソク足は使われないことがあります。
それでも勝てない時
バイナリーオプションで勝てそうな方法を見出したら実践します。
それでも、その手法が勝てない時があります。
それはなぜか、
ここで出てくるのが
「今の相場が上を向いているのか、下を向いているのか」
それともレンジ相場なのか
と言った環境認識と呼ばれるものです。
相場の状況を知ることをこのように呼びますので覚えておきましょう。
これができれば、バイナリーオプションで勝つことは難しくありません。