オシレーター系インジケーターの代表格RSI
RSIというインジケーターを聞いたことはありませんか?
相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを判断することができるインジケーターとして使える
オシレーター系の分類の中にある1つです。
RSIはバイナリーオプションの逆張り(方向と逆にエントリー)
するのに有効なものです。
もしくは、その流れの通りにエントリーしても問題ありませんが、
勝率は逆張りの判断要素に入れる方が望ましいでしょう。
仕組みを理解しよう!RSIの計算式
RSIはRelative Strength indexと言われていますが、この意味を理解するよりも、
具体的にどのような計算で数値が導き出されているのかを理解すべきです。
私もこの意味は知りません。笑
計算式はこちらです。
まず、RSIは0から100までの値で表されます。
RSという部分が、1という数字とある期間での値動きの平均を足した数になります。
わかりにくいですね。
例えば5という期間でRSIを表示したら、その期間の値動きの上げ下げの平均です。
5、−3、3、6、9という値動きがあったとしたら、
これらを足して値の5で割ります。
すると、20÷5で4という数字が出ますね。
これを先ほどの式に当てはめます。
1と4を足して5になったら、5分の100を計算します。
つまり20ですね。この20を100から引くことで、RSIは算出されます。
80という値が出ました。
一般的に、30を下回ると売られすぎ、70を超えると買われすぎと割れるRSI
今回の場合は上がっているので、買われすぎのサインが出ました。
この時に、LOWをエントリーすれば勝率が高いということですね。
逆張りで使える!でもこれだけじゃ不安!
RSIのみでトレードするのは危険です。
判断基準としてこれが活用できるのですが、そこにトレンド系のインジケーターを当てはめると非常に強くなります。
ボリンジャーバンドも良し、
移動平均線も良し、
インジケーターの組み合わせは非常に強力な力を発揮します。
オシレーター系のRSIとトレンド系のインジケーターの組み合わせで、
バイナリーオプションで勝利しましょう!
オススメはボリンジャーバンドのσ3(シグマ3)に触れた時にRSIが80もしくは20前後なら逆張りをしてエントリーです。
勝率が高いので是非やってみてください。